以前、仮想環境をいじってますというブログを書きましたが、同じ環境を複数用意して、個別にカスタマイズしたい場合、マスタとなる仮想環境のイメージファイルを用意しておいて、適宜コピーして使うのが便利です。
しかし、、、
往々にして仮想環境のイメージファイルはギガ単位で大きいので、コピーひとつとっても大変です。UML (User Mode Linux) では COW (Copy on Write) という技術が使われていて、起動した環境内でディスクに変更を加えようとしたときに、その差分だけを別のファイルに書き出して全体でのディスク使用量を減らすことが可能になっています。
ただ、今回は「大容量のファイルをコピー」という目的に絞ります。
ということで、定番の rsyncアルゴリズム。
これは簡単に言うと、巨大なファイルをブロックに分割し、ブロックごとにチェックサムを計算、異なる場合だけ転送するというものです。rsyncコマンド自体はディレクトリやファイルのミラーリングをするためのコマンドです。派生として unison という同期ツールもあります。バックアップのススメ」にもあるようにバックアップのお供にどうぞ。
それにしても、ちょこちょことスクリプトを書けば自動的に簡易プロビジョニングが出来そう。課題はプロビジョニングしたい環境をどう表現するか...
とうとうRDF+オントロジの出番かも。
カテゴリ:サーバ管理
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ワタナベ (2006-02-22 23:07) | コメント(0)| トラックバック(0)
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プロフィール
ワタナベ
サーバ管理が趣味の渡邉充隆です。
仮想化やネットワーク構成に興味があります。
あとは、ウェブ系の技術(プログラミングからインフラまで)も好きで、特にデータの見せ方などを工夫することで情報の流通や再活用を促進する技術を研究しています。
dev.tyzoh.jp では ssdb の(コアではなく)周辺のコードをいじっています。
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