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kkatoのブログ

2009年3月アーカイブ

Ubuntu8.04でクラスタ環境を構築

NFSとNISを入れました。以下その覚書

●NFSのインストール

■サーバで:
1)
> sudo aptitude install nfs-common nfs-kernel-server
2) /etc/exportsを書き換える。こんな感じに:
/home cluster2(rw,sync)
3) /etc/hosts.allowを書き換える。

4)
> sudo /etc/init.d/nfs-kernel-server restart

■クライアントで:
1) /etc/fstabを書き換える。こんな感じに:
cluster1:/home /home nfs rw 0 0
2)
> sudo mount /home

●NISの設定

■クライアントとサーバで:
> sudo aptitude install nis

■サーバで:
1) /etc/default/nisを編集
NISSERVER=master
NISCLIENT=false
2) /etc/ypserv.securenetsを編集
0.0.0.0 0.0.0.0
を消して、
255.255.255.0 192.168.1.0
3) /var/yp/Makefileを編集
ALL = passwd
shadow
group hosts rpc services netid protocols netgrp
4)
/usr/lib/yp/ypinit -m
5)
/etc/init.d/nis restart

■クライアントで:
1) /etc/yp.confを編集
ypserver cluster1
domain cluster
2) /etc/nsswitch.confを編集
passwd:
nis
compat

group:
nis
compat

shadow:
nis
compat

3)
sudo /etc/init.d/nis restart

ここの情報が役に立ちました。



 

kkato (2009-03-31 14:08) | コメント(0)| トラックバック(0)

Ubuntu8.04(amd64)にCUDAをインストール

インストール手順は、以前ここにも書いたのですが、あれからCUDAのバージョンも上がってかなり状況が変わったので、再度書いています。

といっても、以前と比べるとかなり楽になったので、ほとんど書く必要がないくらいかもしれないです。ただ、最後の「トラブルシューティング」はそれなりに価値があるかも。

●ダウンロード
http://www.nvidia.co.jp/object/cuda_get_jp.html
で入手できます。

●必要パッケージのインストール
  sudo aptitude install libc6-dev libglu1-mesa-dev libglut3-dev lib32c-dev

●NVIDIAドライバのインストール
まずgdmを止める。
  gdmの画面からCtrl+Alt+F1でターミナル画面からログイン
  sudo /etc/init.d/gdm stop
そしてインストール
  sudo sh NVIDIA-Linux-x86_64-180.22-pkg2.run
ほうっておくとドライバが勝手に書き換わってしまうので、
/etc/default/linux-restricted-modules-common

DISABLED_MODULES="nv"
と書いておく。

ここで基本的にはEnterですべてデフォルトを受け入れればいいのだが、最後のxorg.confを書き換えるか?という問いに関しては「Yes」としておいたほうがいい。もしgdmを使わないとしてもyesの方がいい。これをyesにしておくと次回起動時にgdmを立ち上げるとnvidia.koがちゃんとロードされ/dev/nvidiactlが使えるようになる。(詳しくは後述の「トラブルシューティング」参照)

つまりただXの設定をする以上の意味がある。CUDAユーザにとっては。
実はここら辺のしくみはまだよく分かってない。(だれか教えてほしい)

●CUDA ToolKitのインストール
  sudo sh cudatoolkit_2.1_linux64_ubuntu8.04.run
ただEnterを押しつづければ/usr/local/cudaに入る。

●CUDA SDKのインストール
  sh cuda-sdk-linux-2.10.1215.2015-3233425.run
(sudoはいらないので注意)
ただEnterを押しつづければ$HOME/NVIDIA_CUDA_SDKに入る。

SDKに入っているサンプルコードを全部コンパイルするには、さらに
  sudo aptitude install libxi-dev libxmu-dev
が必要。

●環境設定
.bashrcに以下の行を追加
  PATH=/usr/local/cuda/bin:$PATH
  LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/cuda/lib:$LD_LIBRARY_PATH
これを有効にするには再度ログインするか、以下を実行
  . .bashrc

●動作確認
サンプルプログラムがついているので、以下のコマンドでコンパイルする
  cd ~/NVIDIA_CUDA_SDK
  make

これで~/NVIDIA_CUDA_SDK/bin/linux/releaseの下にバイナリができるので、例えばmatrixMulを実行
Test PASSEDと出ればOK

●トラブルシューティング
上記動作確認時に、コンパイルは通るが、サンプルプログラムを実行しようとすると
NVIDIA: could not open the device file /dev/nvidiactl (No such device or address).
と言われて失敗することがある。その場合、前述し多様にxorg.confを書き換えてgdmを立ち上げるとうまくいくようだ。

ただし、私の現在の環境だとATIのビデオカード+Teslaというヘンな構成のため、この手がうまくいかない。なので、
  sudo modprobe nvidia
とすると
FATAL: Could not open '/lib/modules/2.6.24-23-generic/volatile/nvidia.ko': No such file or directory
と言われるので、
  sudo ln -s /lib/modules/2.6.24-23-generic/kernel/drivers/video/nvidia.ko /lib/modules/2.6.24-23-generic/volatile/
  sudo modprobe nvidia
として乗り切った。これだと起動するごとにリセットされるので、スクリプトを書いて保存しておく。っていうか、起動するたびにこのブログをコピればいいか。

あきらかにこれは付け焼き刃で、正しい手順であるはずがない。カーネルモジュールロードのお約束をちゃんと理解しなきゃいけないので、正しい手順はこれから勉強します。

追記(2009/3/31):
/etc/default/linux-restricted-modules-commonの書き変えの説明を加えておきました。
タイトルのバージョン番号が間違っているので直しました。(6.04→8.04)

追記(2009/10/21):
SDKのコンパイルに必要な設定(sudo aptitude install libxi-dev libxmu-dev)を追加

kkato (2009-03-17 11:30) | コメント(0)| トラックバック(0)

SASTIK:ハックしてみた

SASTIKという製品がありますが、USBに差すとPCが会社のサーバと接続し、外部からでもセキュリティ的に安全に作業できるような仕組みです。見た目はUSBメモリと変わりません。

で、私は会社から支給されているのですが、さっそくハックしてみました。

SASTIKデバイスを洗濯機に入れて洗濯する

よく乾かす

PCに差す

ちゃんと動いた

それってハックって言わない?
そうですね。どちらかというとボランティアで耐久テストをやってあげたという感じでしょうか。

あたらしいキャッチコピーを考えてみた。

洗っても動くSASTIK!!

ただし、よくすすいでください

kkato (2009-03-11 15:03) | コメント(1)| トラックバック(0)

ホームページリニューアル

私の個人ホームページですが、しばらく東大のページを放置しておいたのですが、卒業してしばらくたつのに居候続けるのも悪いかと思い新規に作りました。

で、新しいページはこちら
http://sites.google.com/site/kimikazu/

日本語ページはほとんど意味がないのでやめました。

kkato (2009-03-10 10:34) | コメント(0)| トラックバック(0)

ことだまベータ版公開

ことだまのベータ版が公開されました。
ペン入力できるPC(タッチパネル付きか、タブレットPC)を持っている人はぜひ使ってみてください。ここからダウンロードできます。

前回のバージョンから比べて、ユーザインターフェースが刷新され、格段に使いやすくなったと思います。

参照:
ことだまプロジェクトホームページ

kkato (2009-03-06 11:51) | コメント(0)| トラックバック(0)

子供の科学

昨日、東大の杉原厚吉先生の最終講義に出てきました。

その中で、雑誌「子供の科学」の話が出てきて、印象的だったのでメモ。

杉原先生は連載を持っているそうで、連載を始めるときに「この読者は子供だましは通用しない」と言われたそうです。

子供なのに子供だましが通用しないって、いいですねえその読者クォリティ。今時、大人向けの本でも子供だましが多いと思っているのですが、そういう硬派な子供向け雑誌があるのは聞いていてうれしいです。

それと同時に、「わかりやすく説明する」ということは、かならずしも「レベルを下げる」ことではないんだなあと痛感しました。

杉原先生、子供の科学ともに今後の発展を願いたいです。

kkato (2009-03-04 10:56) | コメント(3)| トラックバック(0)

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プロフィール

kkato

・10年以上前からのdebian使いです。
・C++, Ruby, perl, ocamlなどの言語をよく使います。
・数値計算などが得意です。
・スパムメールの文面をよく読むのが好きです。
ホームページ:
http://sites.google.com/site/kimikazu/

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