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V.S.A. III

「不正アクセス行為の発生状況」(平成18年)

こんにちは,五十嵐です.国家公安委員会,総務省,経済産業省が 「不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況」 を発表しました.

まだざっと見ただけですが,警察活動による認知端緒の件数が非常に伸びているのに驚きました.もっとも,平成 13 年の件数は異常ですけれども.

出展:「不正アクセス行為の発生状況」 表1-3 認知の端緒の推移



検挙件数も平成17年度の 277 件から 703 件と大幅に増えています.検挙件数ですので,有罪となった件数ではありませんが,有罪になったケースもほぼ同様の推移を見せていると考えてよいでしょう.

また,セキュリティホールをついたような不正アクセスよりもフィッシングなどによって ID などを盗むケースが圧倒的に多いこともわかります.この報告書を見ると 「8 割が内部犯行」 という都市伝説は,日本国内ではあまり真実を突いていないようです.

今後はボットやスパイウェアなどの原因が増えてくるのでしょうね.

 

カテゴリ:情報セキュリティ

いかちょー (2007-02-23 15:44) | コメント(0)| トラックバック(10)

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