こんにちは,五十嵐です.先日は「情報の共有」という視点で分類を考えてみたのですが,(個人ではなく)組織で情報が活用されるまでの段階を考えてみました.
情報を自ら作り出すか,あるいは既にある情報を発見するかというところに差異はないと考えて,これを「情報の創造・発見の段階」と呼ぶことにしましょう.
組織ですから,情報が作られたり発見されたりした後には,それを共有する段階が来ます.これを「情報の共有の段階」と呼ぶことにしました.先日書いたとおり,情報の共有には「情報の存在の共有」「情報の内容の共有」「情報の解釈の共有」の段階が含まれます.
そして「情報の活用の段階」に至ると考えました.
このように整理することで,それぞれの段階で必要となる IT ツールが見えてくるのではないでしょうか.
さらに一歩進めて,情報のライフサイクルというものを考えたとき,「情報の消去(削除)」という段階がありえるのかという疑問に当たりました.つまり,共有の段階を経てしまうと,情報はそこからさらに拡散し,完全に消去するということが事実上不可能になるのではないかと思ったのです.
一度共有された情報は半永久的に削除されないと考えると,それぞれの段階で情報セキュリティとしてガードした方がよいということになります.
ファイル共有やブログ,ソーシャルブックマーク,SNS といったツールでは,アクセス制御を十分に考慮しなければいけないということです.
いかちょー (2007-02-01 23:19) | コメント(0)| トラックバック(8)
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