こんにちわ,五十嵐です.ここのところ気分がぱっとしない五十嵐ですが,なんとか少しずつ気持ちを持ち上げている今日この頃です.
さて,一旦書いたブログを書き直して,夜中に入ってきたニュースをネタに.
以前「
政府が Winny 対策ソフトウェア開発...ほんと?」(2006/05/08) という記事を書きましたが「セキュアOS」ではなくて「セキュアVM」だったのですね.
NISC から提供された PDF 文書を眺めてみると,既存OS上で稼動する Virtual Machine ではなく,既存 OS とハードウェアの間で稼動する Virtual Machine という構想のようです.
開発体制は「産官学」ということですが,特に気になるのは「産」の部分.これは,独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の情報セキュリティセンター(総務省系)と,情報処理推進機構(IPA)の「オープンソースソフトウェアセンター」(経済産業省系)を中心として産業界の橋渡しということになるようです.「学」の部分に具体的な民間(どちらかというと「産」寄り)の研究機関の名前が挙がっているのがちょっと気になるところですが.
「YRP ユビキタス・ネットワーキング研究所」の名前も出ていました.
「
『セキュア・ジャパン2006』(案)に関する意見の募集」(〆切 2006/05/26(金) 12:00)がまだ終了していない現時点で NISC が今回の発表を行ったのがちょっと解せません.パブリックコメントを受け付けているのですから,その意見を受けて具体的な対応を発表するのが筋だったのではないかと思います.
6 月 15 日に「セキュアOSカンファレンス」が開催されますが,その中で NISC の青木参事官が話をされます.
JSSM のセキュアOS研究会(私はプライベートで参加)で青木さんとは御一緒させていただいていますが,この講演でもう少し詳細が聞けるのではないかと期待しています.ね,青木さん.何も触れなかったら,質問しちゃいますよー.
カテゴリ:情報セキュリティ
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